公立・私学の教職員・保護者・生徒などで作る「ゆきとどいた教育をすすめる会」は、7月7日(金)に東京・星陵会館で「ゆきとどいた教育をもとめる全国署名」のスタート集会を行いました。講演は「教職員の労働問題に声を上げる意味」と題して、千葉工業大学の福嶋尚子さんからお話していただきました。全国から公立・私学ともに参加者が集まり、各地からのアピールでは「昨年よりも多くの筆数を集めます!」と力強いアピールがありました。集会は200人を超える参加で成功をおさめました。
また、スタート集会に先駆けて、公立は意思統一集会を行い、衆参の議員要請や文部科学省・財務省・復興庁・こども家庭庁への省庁要請を行いました。私学は「私学助成をすすめる会」が集会を行い、集会に参加した各党の議員へ訴え、その後に文科省へ要請を行いました。