今回は“全国の学校図書館に人を！の夢と運動をつなぐ情報誌”『ぱっちわーく』の事務局長をされていた、梅本恵さんの講演。25年間の活動をふりかえながら、図書館のこれからについて思われていることをお話ししていただきます。

全国各地の市民・教職員・学校司書・公共図書館司書など幅広い立場の方に集まっていただき、意見交流・情勢交流をおこないたいと思います。

ぜひ、ふるってご参加ください。

学校司書が法律に位置づけられた改正学校図書館法が、2015年4月に施行されました。しかし、多くは非正規での採用です。また公共図書館では、民間委託の図書館が注目を集める一方、指定管理を取りやめ、自治体の直営に戻す図書館もでてきています。

このような状況を踏まえ、これからの学校図書館・公共図書館のあり方を、改めて考えることが必要ではないでしょうか。

◇講演（11:00～）
　『ぱっちわーく』25年の歩みから
　～図書館のこれまでと、これから～
　梅本恵さん （『ぱっちわーく』事務局長）

◇昼食・休憩（12:45～）

◇分散会（13:45～）
　講演を受けた意見交流と各地の情勢交流を予定しています。