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「教育のつどい2022 in高知」に、会場参加とオンライン参加を合わせて4130名が参加

開会全体集会

 8月18日から4日間、「教育のつどい2022」が高知県で開催されました。新型コロナウイルス感染拡大第7波の中、感染防止のため、開会全体集会はオンラインで、教育フォーラム・分科会は会場とオンライン併用で行われました。3年ぶりに対面で行われた教育のつどいは、4130名の参加を得て成功を収めました。

 

 開会全体集会は8月18日夜、YouTubeライブ配信で全国どこでも見ることができる形で実施しました。

 記念講演は、法政大学前総長・田中優子さんの「多様性を包み込む社会へ」でした。その中で、多様性の包摂が幸せな人を増やすことや、憲法は「個人」「人権」とその「普遍的価値」など人間がめざすべき未来を示していることなどが語られました。

 視聴数は1400を越え、その後アーカイブ配信も視聴数を延ばし、9月6日時点で2630に達しています。また、全国でサテライト会場が9会場つくられ、61名が視聴参加しました。

 次に、高知から現地企画「ビキニの海のねがい」では、現地のみなさんの元気で明るい歓迎と、高知の教育の伝統、高校生平和ゼミナールのとりくみなど、多彩な内容がテンポよく紹介されました。

 司会の高知の青年教職員お二人のフレッシュでスムーズな進行が印象的でした。いよいよこれから教育のつどいが始まるんだという高揚感に包まれた瞬間でした。

 教育フォーラムは19日夜、市内5会場で行われました。すべて会場・オンライン参加によるハイブリッド方式で実施され、合わせて760名が参加しました。

 教職員・保護者・市民が強い関心を寄せている「GIGAスクール」をテーマにしたフォーラムBには300名近くの参加がありました。現地が担当した高知発祥の「開かれた学校づくり」をテーマにしたフォーラムEには高校生や大学生、保護者など多くの方の発言がありました。

 分科会は20日~21日、市内12会場30分科会のほとんどで会場・オンラインによるハイブリッド方式でレポート報告・討論が行われました。長引くコロナ禍によって子どもたちが我慢することばかりをもとめられ、保護者は子育て不安や孤立感を強め、教職員は長時間過密労働がいっそう強いられ疲弊している実態が明らかにされました。そうした中でも保護者や市民・地域、教職員が力を合わせ、子どもたちに深い学びと豊かな体験をつくり出しているとりくみが生き生きと報告されました。子どもたちの最善の利益を最優先し、子どもたちの人権を守ることを最も大切にするにはどうあればよいか、真剣な討論がおこなわれました。

 3年ぶりに対面で行ったことで、あらためて、顔を合わせて語り合うことでワクワクする気持ちや励まし励まされることの温かさを感じることができました。全国から参加されたみなさん、「教育のつどい」成功のためにご奮闘いただいた要員や現地実行委員会のみなさん、高知城ホールをはじめ各会場に関わるすべての関係者の方々のご協力・ご尽力に心から感謝と敬意を表します。

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