『クレスコ』

現場から教育を問う教育誌

クレスコ

〈2024年10月号 9月20日発行〉

【特集】教職員の長時間労働と「中教審答申」を問う

  • 全教共済
ニュース

 全教は11月2日から3日「被災地を見る・歩く・考える」行動を実施しました。全国から参加があり、2日は現地の方を講師に学習会を行い、3日は朝から宮城県名取市閖上や仙台空港、福島県は請戸地区や富岡町、東…

 全教と教組共闘連絡会は、第200臨時国会の開会日にあたる10月4日、「1年単位の変形労働時間制」を許さない10・4国会行動を衆議院第二議員会館前で行いました。全国からの参加者と全労連公務部会をはじめ…

 2021年度大学入試の民間英語検定利用をめぐって、高校生や保護者、教職員から中止を求める声は日に日に大きく広がっています。 署名を集めて文科省に提出するだけでなく、ご意見フォームを使って文科省に直接…

 「せんせい ふやそうキャンペーン」実行委員会は、9月25日、文科省に「教職員の長時間過密労働解消のためには、先生を増やすしかない!」とせんせいふやそうキャンペーン署名を提出しました。提出数は、7月2…

 現高校2年生の大学入試から英語民間検定を使う新制度が動き出そうとしています。しかし、本番まで2年を切ったにもかかわらず、準備はまったく不十分です。 拙速な導入推進ではなく、2021年度からの使用は中…

 「せんせいふやそうキャンペーン」の署名提出行動が7月25日、文部科学省前で行われました。首都圏組織を中心とした全教・教組共闘連絡会の仲間に加え、国公労連、自治労連など公務労組連絡会に結集する労組のみ…

 5月6日、リニューアルオープンした第五福竜丸展示館前から、2019年原水爆禁止国民平和大行進がスタートしました。爽やかな風が吹く中、700人が参加し、子どもたちの元気なピースコールとともに笑顔で行進…

 全教は12月21日、文科省に対して、「一年を単位とする変形労働時間制の導入ではなく、長時間過密労働の実効ある解消策の策定を求める要請」を行い、全国から寄せられた緊急の「教職員の長時間過密労働の解消を…

  全教は12月21日、文科省に対して、「部活動手当の支給要件の見直しに伴う支給額の引き下げを行わないことを求める要請」を行いました。部活動手当に関わって、2019年度の概算要求で従来「4時間程度36…

 2018年「被災地を見る・歩く・考える」行動が、11月3日~4日、福島でおこなわれ、20人が参加しました。津波被害の跡が残る請戸小学校 1日目の学習会では、福島第一原発事故によって避難を余儀なくされ…

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