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【抗議】『女性の人権を傷つける暴言に抗議し、撤回と辞任を求めます』

 全教女性部は、柳澤厚生労働大臣が1月27日「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとはひとり頭で頑張ってもらうしかない」と発言したことを受け、発言に強く抗議すると共に大臣の辞任を求めました。


                                                                                                                2007年 1月30日 
厚生労働大臣 柳澤 伯夫 様
  
全日本教職員組合
女性部 部長 小畑雅子

           女性の人権を傷つける暴言に抗議し、撤回と辞任を求めます

 貴職は、1月27日「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとはひとり頭で頑張ってもらうしかない」と発言しました。これは、女性を出産のための道具とする人権否定の発言です。また、「少子化」の原因を女性の責任に転嫁するなど、厚生労働大臣としての資格にかかわる重大な問題であり、「発言訂正」や「おわび」ですむ問題ではありません。安心して子どもを産み育てられる環境をつくることこそが厚生労働大臣の役目ではないでしょうか。
 今、大きな怒りがわたしたちの職場でもわきおこっています。
 私たちは、憲法、「子どもの権利条約」にもとづき、一人ひとりの子どもたちを尊重し教育活動をすすめています。また男女平等、女性の地位向上、仕事と生活を両立させ人間らしく働くための運動をすすめています。
 今回の発言に強く抗議し撤回を求めるとともに、ただちに厚生労働大臣としての職を辞することを求めます。
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